81号「庭時間のある暮らし」

81号

  

  

特別拡大版 京都大原の山里に暮らし始めて
築182年の古民家で、日々をていねいに暮らす椿野家を訪ねて
写真、文・梶山 正

 

■特集 庭時間のある暮らし

1.庭の喜び溢れる大谷石の土間の家 
設計・松澤 穣

2.まちに開き、エコをめざす住宅街の菜園ライフ
設計・林 昭男、林 知子+林 美樹

3.毎日の庭仕事が支える山暮らし
設計・一見直人

 

■和のハーブの恵みに感謝して

先人の知恵を守り継ぐ
森野旧薬園と大宇陀を訪ねて 文・近藤夏織子

自然の恵みに命をつなぐ野草の食卓

食べて、使って、愛でられる
庭で育てたい植物図鑑

身近な植物の薬効について 文・水野瑞夫

庭と水 文・古川三盛

庭という風景
建築家・永田昌民さんが綴った「住まい」のかたち

緑の風の力を科学する 監修・高瀬幸造 設計・熊澤安子

子育てと庭 文・高橋敏之

店主の手が編み出す植物のインスタレーション 草花屋 苔丸

コミュニティ建築の最前線
城下町・長府の文化を受け継ぎ発信する
21世紀の木造建築

第1回(2014年度)吉田桂二賞 受賞作発表

 

脱原発を考える2014
続続・フクシマからのたより 文、写真・境野米子
デンマークの選択 文・ニールセン北村朋子

 

■特別企画 工務店がデザインする上質な木の空間
神奈川県・㈱ウィズハウスプランニング

山の恵みで6次化をめざす
大分・津江「リタプラス」の挑戦

 

– 連載 –
日々、まめまめしく。第2章 塩山奈央
こどもと建築 仙田 満
書店びと 京都・天狼院書店
日本列島集落の旅 畑 亮、畑 耕、畑 拓、立花千夏
山ナマケ暮らし、時々絵本。 どいかや
小笠原からの手紙 安井隆弥
自然とともに生きる 保屋野初子
木ごころの話 吉田桂二
住まいと健康を考える 東 賢一
塗り壁の四季 小林澄夫
新連載 もう一つの最前線 水澤 悟・古泉 丞・伊藤誠康

 

77号「庭仕事のある家」

76号「昔家を、愉しむ」

 

 

■特集 庭仕事のある家

ハーブ・ガーデンから起きた波 文・写真=梶山 正

辻田さんちの庭のこと 文・画=奥村まこと

逞しくやさしく家を包む、雑草の庭
設計=奥村昭雄・奥村まこと

庭中に蒔かれた“豊かさ”の種
設計=宮嶋大輔(フリーハンド:小井田設計室)

気負わないから育てられる、庭と家
設計=永田昌民

徒歩10秒のアトリエへ1時間の庭散歩
設計=一見直人

 

■野花で自由な庭をつくる

鶴田 静さんの「モリスの庭」

英文字と英国庭園 文・写真=安藤 聡

花薫る、平安貴族の庭の植栽 文=飛田範夫

【植物図鑑】万葉・平安の花々を育てる

庭師の植物誌 文=古川三盛

生きる力を育む庭 文=多田 充

季朝の美と響き合う3坪の草の庭 京都・季朝喫茶「季青」

幼い頃の記憶に宿る愛おしい草花を庭に描く

 

広告企画 兵庫県・㈱ヤマヒロ
山採りの樹で里山の風景をつくる

チルチンびとインテリアカタログ

 

■チルチンびと「地域主義工務店」の会

栃木県・㈱井上建築工業/埼玉県・㈲井上建築工業いのうえさんの家
神奈川県・㈱堀井工務店/神奈川県・㈱ワイズ/広島県・木ごころ㈱坂田工務店
NEWS@地域主義工務店の会
『チルチンびと「地域主義工務店」の会』活動報告

 

■総力特集 脱原発時代のための自然エネルギー住宅

続・フクシマからのたより 文=境野米子

自然とともに生きる(脱原発特別版)文=保屋野初子

エアコンに頼らず夏を快適に 設計=安田 滋

脱原発社会・スイスにおける自然の恵みを
最大限生かしたライフスタイル 文・写真=安部由美子

省エクセルギー・自然エクセルギー利用こそがつくる
快適な住まいの環境 文=宿谷昌則

 

■夏涼しく冬暖かいエアパスグループの家づくり

東京都、埼玉県、栃木県、福島県、宮城県・㈱四季工房
長野県・工房信州の家㈱フォレストコーポレーション/熊本県・㈱すまい工房
愛知県・㈱ナルセコーポレーション/静岡県・エコフィールド㈱

壁が呼吸して室内を快適にWB-N工法
神奈川県・㈱ウィズハウスプランニング

太陽熱で空気を温めるOMソーラー
福岡県、熊本県・エコワークス㈱

地中で熱交換した空気を取り込むジオパワーシステム
大阪府・㈲しみず工務店

人と環境にやさしい木の家
福島県・㈱増子建築工業

 

– 連載 –
a day in the life 安西水丸
こどもと建築 仙田 満
日々、まめまめしく。第2章 塩山奈央
日本列島集落の旅 畑 亮、畑 耕、畑 拓、立花千夏
山ナマケ暮らし、時々絵本。 どいかや
小笠原からの手紙 鈴木 創
木ごころの話 吉田桂二
住まいと健康を考える 東 賢一
職人の仕事 塗り壁の四季 小林澄夫
特別寄稿 鈴木喜一さんを悼む/吉田桂二