十月になり、めっきり涼しくなりました。
布団をかけて寝られるようになり、ホッとします。
猛暑に負けず、誌面づくりに励んだ45号が10月5日に発売します。
「民家暮らしは楽し」をテーマに、江戸時代から平成までの民家に暮らす方々をご紹介しています。「DIYで古色を極める」では、新しい木材を艶やかな煤けた古材に早変りする手法を披露。手前味噌ではありますが、一見の価値があると思います。
さて、蛇足ですが、「茅葺き屋根職人」の項で取材した齋藤さんは訛りが強かったため、同じ福島出身の祖母と話をして、耳を馴らしてから取材に向かいました。その祖母との会話のなかで、祖母の生家はとてもとても古く、「ぼっこり家」(あばら家)だったことを知りました。柱は鉋で仕上げると税金が高くなるため、手斧で削っただけだったとか。孫歴20ウン年目にして初めて聞く話ばかり。とても貴重な時間でした。

芸術の秋ですね、展示会のお知らせです。
■「日月火/水木金土」展〜日々歳歳・あかりを中心に〜
日月火はあかりの素。陽のひかり、月のひかり、火のひかり。水木金土は暮らしの素。家の素と成し、暮らしを彩るカタチの素となる。あかりがあってこそモノが見え、暮らしが見える。浄化された空気と共に、そこに佇むモノ達を届けたい。
照明デザイナーの佐藤眞富さんの個展。
日時:2007年10月13日(土)〜21日(日) 12:00〜17:00
場所:モノギャラリー(東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-1-2階)
■キリム・作陶・染色織物展
「ギャラリー&カフェ迦哩迦」は、陶磁器や漆器、木工品、アクセサリー、ひょうたんスピーカーなど幅広い分野で、確かな腕と個性を持つ作家の品々を扱うギャラリーです。山形市郊外の住宅地に建つ、普通の住宅を改装してお店としています。カフェでは、季節で変る山形のうまいものを、曲わっぱや粉引椀、漆器などの器で提供。滋味溢れるおいしさです。近日の個展をご紹介します。
展示内容・日時
「遊牧民のキリム展」 2007年10月10日(水)〜21日(日)
「小林東洋作陶展」 2007年11月8日(木)〜18日(日)
「〜染・紬・織〜平田はるみ作品展」2007年10月10日(水)〜21日(日)
「アルベロベロ・冬のコレクション展」 2007年11月22日(水)〜12月2日(日)
11:00〜18:30(平日)、11:00〜18:00(土日祝)
月曜、第1・3・5火曜定休
場所:ギャラリー&カフェ迦哩迦(山形市小白川5-25-60)
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